以前の記事
2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日はアビが帰って来ませんでした。
昨日の朝は、いつものようにアビが一番最初に僕を起こしに来て、僕が起きると、"ごはん、ごはん!"とはしゃいで意味もなく飛び上がったり僕にスリスリしたりしていました。朝ごはんを食べると いつも通りの日課で外に出かけて行きました。 しばらくして帰って来ましたが、その時は室内組の4匹とココが僕の部屋に集まっていて、アビはドアのところで 入ろうかどうしようかと迷っていたようでしたが、結局リビングで一人でしばらく過ごしたあと、また外に出かけて行きました。 夕方5時、晩ごはんの時間になりました。いつもならアビは4時頃には帰って来て、僕の部屋の前でじっとごはんを待っているのですが、アビだけ戻っていません。まあ、アビはデッキ組のほかの3匹とは違った行動パターンも持っていて、朝から夕方まで一度も帰って来ないことも時々あるので、じき帰って来るだろうと思っていました。ごはんの時はいつも、アビとキトが配膳用の小さなテーブルの上に乗って、グルグル言いながらはしゃいで、僕の腕にゴッツンしたりスリスリしたりうるさいので、アビの晩ごはんを最初に用意してあげます。そのアビがいないと何か調子が変なので、アビが帰って来てからごはんにしようと、みんなにはしばらく待ってもらいました。 ところがそれから30分経っても帰って来ません。 みんなには先に晩ごはんを食べさせました。 それからさらに30分、1時間、"もう帰って来るだろう、もう帰って来るだろう。" と思いながら、とうとう12時。まだ帰って来ません。こういうことはしばらくなかったので、とても心配になってきました。 外は雨も強くなって風も吹いてる。それに、かなり寒い。 デッキのライトは点けたまま床に就きました。が、いろいろなことが頭に浮かんできて なかなか眠れません。何かのアクシデントでケガをして動けない?、何か変なものを食べた?、罠にかかった?、交通事故?、・・・・・・・。やっとウトウトし始めてもすぐに目が覚めて、何度もデッキに出てみました。 やっと、薄暗く遅い朝が来て、デッキに出てアビを呼ぶけどいません。 朝ごはんの準備をしなくちゃと思い、まず ココを外に出しました。( 毎朝 ココだけは朝ごはん前に外に出て 庭をぶらぶらしたあと、みんなが朝ごはんを食べおわる頃 部屋に入って来るのです。) そして、テーブルにお皿を並べながらふとデッキを見ると、ココの横にアビがいました! すぐに網戸を開けると、何事もなかったような顔で入って来ました。そして、いつものように 一番最初に朝ごはんを食べ始めました。 アビはだっこされたり触られたりするのが好きではない猫なので、そっと背中をなぜる程度の感動の再会でした。 アビが昨夜は帰って来ず、今朝帰って来たというだけの話ですが、その間たくさん心配した分、帰って来た時の喜びと安心は大きいです。 外に出る猫を飼っていると、こういう心配はつき物ですが、デッキ組は野良の子として生まれて、大きくなるまでほとんど外で暮らしていたので、家の中に閉じ込めることもなかなかできません。 そして、帰って来ずにそのままいなくなる可能性もあることを覚悟していなくてはなりません。 コタローも レンも チャタローも、"きょうは帰って来るだろう" と思いながら、一週間経ち 一ヵ月経ち、とうとう帰って来ませんでした。 うちでは、地球人の調査の任務が完了して、猫の星から帰還命令が出たのだと考えることにしています。 アビは朝ごはんを食べたあと、いつものようにすぐに出かけようとしましたが、"せめて午前中くらい家にいてくれ" ということで、ニボシで引き止めました。 ニボシを食べたあと、アビは爆睡していました。
by muuta2006
| 2010-03-09 12:40
| 猫たち
|
ファン申請 |
||