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水分は皮下点滴で何とか補給できますが、栄養点滴は血管が細すぎてとてもできません。
獣医の先生も、ちょっと手のほどこしようがないという様子でした。口からは何も受け付けない。 水をスポイドでほんの少し口に入れても すぐ苦しそうに戻してしまう。 小梅は見る見る痩せて、生まれたばかりの鳥の雛のようになりました。どうしても死なせたくない。 あきらめられない。 水を、飲むというのではなく、ほんの少し 口にしみ込ませるようにしてみたらどうだろうと、ふと 思いました。スポイドで1滴、小梅の口に ゆっくり そぉーっと流し込んでみました。大丈夫! ちょっと時間を置いて もう一滴。大丈夫! 3滴目は戻してしまいました。 でも2滴は飲めた! この水に栄養があれば。そう思って、先生に連絡しました。ブドウ糖をうんと薄く水に溶いて 与えれば 受け付けるかもしれない。ということで、すぐにもらって来ました。 ブドウ糖を薄く溶いた水をスポイドで2滴、1滴ずつそぉーっと。小梅を仕事場に置いてそれを 20~30分おきに続けました。 2日間続けたところで、それまで少し出ていた便が 血便、と言うより血そのものだったのが、 ほんの少し茶色がかってきたように見えました。それから一度に飲める量も少しずつ増え、 便も普通の下痢のような感じになってきました。”助かった!”と思いました。 こんなことがあったためか、小梅の人なつっこさは特別です。人が立てば 足にまとわりつく、 座れば膝に乗る。歩けばついてまわる。夜は、ご存知のように僕の布団で、腕枕か抱き合って 寝る。 今でもよく思います、生きててくれて良かった!(^^ (写真は回復してからのものです。)
by muuta2006
| 2006-01-02 18:40
| 猫たち
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