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元は同じカタバミですが、カタバミは雑草、園芸種に分類されるものがオキザリスということになるそうですが、もちろん本人たちは 自分が雑草とも園芸種とも思ってないでしょう。(^^;
ウィキペディアによると、「雑草とは、人間の生活範囲に、人間の意図に反して繁殖する植物のことである」 ということです。まあそうでしょうけど、雑草本人としては、人間に背こうとか、侵略しようとか、他の植物を駆逐しようとか、そういう意図は少しもないでしょうから 難しいところです。 当家の庭では、カタバミも オキザリスも元気に咲いておりますが、どちらかというと オキザリスの方が繁殖力があるようで、どんどん勢力を広げています。 ということは、ここではオキザリスの方が雑草? 夕方になると、同じようにお休みになります。(^^ゞ 今どんどん勢力を広げているという意味では、これも雑草? アジュガが花を咲かせ始めました。 斑入りの葉のハナミズキ「レインボー」の足元を覆っています。もうしばらくすると ここは一面紫色のじゅうたんになります。 かつて昭和天皇が、「雑草という植物はない」(ただしくは「雑草と言う言葉には不快感がある」)と言われたそうです。本当にそうだと思います。雑草と呼ばれている植物も、一生懸命生きて、可愛い花を咲かせます。 きょう庭で見つけた、雑草と呼ばれている花たちです。 ムラサキカタバミ オオジシバリ コハコベ 【 関係ないけど 追記 】(ふと思い出したので) モーツァルトの作品に、「すみれ」という美しい歌曲があります。ゲーテの詩に作曲したものです。 おおよその内容は・・・・ 野原にひっそりと咲く小さなすみれが 羊飼いの娘に恋をしました。 すみれは思いました。"ああ、自分が自然の中でいちばん美しい花ならいいのに。 そしたら あの人に摘まれて、胸に押しあてられて・・・・ ほんの少しの間でいいから・・・" ところが、娘はすみれに気付かず、こともあろうに すみれを踏みつけてしまいました。 つぶれて息絶えながら、それでもすみれはうれしかったのです。 "あの人の足の下で死ねるのだから・・・" と。 悲しい内容ですが、曲はさわやかに終ります。 小さな花に感情がないとは言い切れませんね。人間が解明していることなんて たかがしれてい ます。
by muuta2006
| 2007-03-30 17:55
| 庭
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